「全国まちづくり会議in東京すみだ」のエクスカーションとして京島・向島のディープなまち歩き全6コースを用意
■日時:2022年10月8日(土)09:30〜11:30(✳︎2時間)荒天中止 ✳︎一部1時間半
■主催:NPO法人向島学会 協力:墨田区観光協会
■参加費:2,000円/人(イヤホン代などを含む)
■全6コース。定員15名。詳細は向島学会と墨田区観光協会の公式サイト等で案内
①白鬚東防災団地の歴史を辿る ガイド:坂井遼(マヌ都市建築研究所統括主任研究員)
9:30東武鐘ヶ淵駅前集合、11:00東武東向島駅前解散(予定)
日本最大級の再開発になった白鬚東防災団地の歴史的経緯やエピソードを交えながら、防災まちづくりの専門家がガイドする。
②京島のモクミツ改善の今 ガイド:藤賀雅人(工学院大学まちづくり学科准教授)
9:30京成曳舟駅東改札口集合、11:30原公園(京島三丁目)解散(予定)
木造密集市街地の改善事業の長年の成果を辿りながら、新築住宅の開発現場を見て歩く。
③路地尊とまちの雨のゆくえ ガイド:笹川みちる(NPO雨水市民の会理事)
9:30東武曳舟駅改札口集合、11:30たから会館(京島第一集会所)解散(予定)
一寺言問と京島の両地区の雨水活用施設をめぐり、小規模分散型の雨水管理と防災まちづくりを考える。
④向島の町工場めぐり ガイド:安森亮雄(千葉大学教授)
9:30集合場所未定、11:30千葉大学墨田サテライトキャンパス解散(予定)
町工場のフィールドワークの成果をもとに向島のまち並みをめぐり、途中で工場見学やお話を伺う。
⑤京島の長屋再生とアート ガイド:嘉藤笑子(向島学会副理事長)
9:30京成曳舟駅西改札口集合、11:30踏切長屋(文花三丁目)解散
京島にクリエイターたちが移転してきてことで長屋を改装したアート拠点が増加。展覧会場やショップ、スタジオ等に再生した様子を見て回る。
⑥向島のトマソンとドンツキ探し ガイド:北條元康(向島学会理事長)、齋藤佳(ドンツキ協会会長)
棟梁でもある北條と環境デザイナーでもある齋藤が10年以上路上観察してきた掘り出し物のトマソン(B級建築)とドンツキ(行き止まり路地)を案内する。
■要申し込み:墨田区観光協会の公式サイトにて9月中旬からネット予約開始