向島スタディーズ2019 + 交流サロン
みなさま、いつもお世話になっております。NPO法人向島学会からのお知らせです。
このたび向島学会では、3月24日(日)に「向島スタディーズ2019 学生論文発表会 + 交流サロン」を開催することとなりました。
「スタディーズ」は墨田区・向島地域を対象とした学生による研究発表会で、本年度は墨田のまちに関係深い2題の論文発表があります。「交流サロン」では、「ひつじの京都銭湯図鑑」の著者である大武千明さん、インディペンデント・キュレーターの青木 彬さんをお迎えし、向島と京都での活動をご報告いただき意見交換を行いたいと思います。
みなさまのご来場を、心よりお待ち申し上げます。
向島スタディーズ2019 + 交流サロン
日時:2019年3月24日(日) 14:00-17:00
場所:向島百花会館 (東京都墨田区東向島3丁目29−5)
挨拶 14:00-14:10
佐原滋元 向島学会 理事長
向島スタディーズ 14:10-15:00
三元未朋子 明治大学大学院 (発表8分,質疑7分)
「工業衰退地近傍における空き家再生プロジェクトの連鎖的展開の特徴と課題」
森脇環帆 明治大学大学院 (発表20分,質疑15分)
「防災まちづくりアートに関する実践的研究」
交流サロン 15:00-16:15
大武千明(報告20分,意見交換25分)
「銭湯から見る向島のまち 〜京都西陣と比べながら〜」
青木 彬 (報告15分,意見交換15分)
生活と表現 -「逡巡のための風景」と「ファンタジア!
その他・活動報告 16:15-17:00
大崎 元「コラボレーション事業 鳩の守り」
山本俊哉「来年度の向島デザイナーズと明治大学の設計課題」
「ドイツ料理ワークショップ in 向島」
「ハンブルク建築イヤーにおける向島の長屋再生プロジェクト」
「39アート向島」
終了後 向島新スタジオ見学+懇親会
ゲスト プロフィール
大武千明
1985年愛知県生まれ。住宅メーカーの設計業務で手描きの図面作成スキルを身につける。2013年に京都市へ移住、銭湯に通い始める。銭湯の営業中は内部撮影不可のため、イラスト化する。2016年「ひつじの京都銭湯図鑑」出版。
青木 彬 [インディペンデント・キュレーター]
1989年東京生まれ。首都大学東京インダストリアルアートコース卒業。2016年から墨田区にてオルタナティブ・スペースspiidを主宰。「黄金町バザール2017」アシスタントキュレーター。「ファンタジア!ファンタジア!--生き方がかたちになったまち--」ディレクター。